かなえの由来
「鼎(かなえ)」とは、古代中国の金属製の器です。
ふつう3本の脚がついていて、もともとは肉や魚あるいは穀物を煮炊きする土器として出現したものですが、同時に王侯の祭器や礼器とされたことから、のちに精巧に作られた青銅器の鼎は王位の象徴となりました。
3本の脚でその上に立つものを支えるのはとてもバランスがよく、東京スカイツリーも3本の脚で建っています。
2本の脚では支えられなかったものが、もう1本増えることでそれが堅固なものとなる。 私共も事務所全員の力でお客様をしっかりお支えしようという気持ちを込めて、事務所名を「鼎(かなえ)」といたしました。